LINE公式アカウントの無料プランは、以前は月1,000通まで送れました。でも、2023年6月から、無料で送れるのは月200通までになりました。友だちが100人なら、全員に2回送ればおしまいです。この記事では、LINE公式アカウントの「昔の常識」と「いまの常識」を並べて、お店がすることをまとめました。
シリーズ「昔の常識、いまの常識」お店のデジタルは、数年で「当たり前」が変わります。昔のやり方のままになっていないか、1つずつ見なおすシリーズです。
- Googleマップ編
- インスタ編
- LINE公式アカウント編(この記事)

お店の方
LINE公式アカウントは無料だって聞いて始めたんです。セールのたびに送っていたら、急に送れなくなって…。

オトスマ
それは、無料プランの月200通をこえたからかもしれません。2023年に、しくみが変わったんです。

お店の方
昔は、もっと送れた気がします。

オトスマ
昔の無料プランは月1,000通でした。いまは200通です。送り方を少し変えれば、無料のままでも使えます。一緒に見ていきましょう。
この記事で分かること
- LINE公式アカウントの「昔の常識」と「いまの常識」3つ
- 通数の数え方と、自分のお店が月に何通になるか
- 無料のままで上手に使うために、お店がすること
まず、あなたの常識をチェック
3つの「昔の常識」を読んで、当てはまるほうを押してください。最後に、今週やることのメモができます。
「昔の常識」を読んで、当てはまるほうを押してください。押すと、いまの常識が出てきます。
1
昔の常識無料プランでも、月1,000通まで送れる
いまの常識2023年6月から、無料で送れるのは月200通まで。友だち100人に2回送ると、それでおしまい
2
昔の常識たくさん送るほど、お客さんが来てくれる
いまの常識送るたびに通数が減る。多すぎると「うるさい」と思われて、ブロックされることもある
3
昔の常識LINEは、こちらから送るための道具
いまの常識お客さんとのチャットや、自動で返す応答メッセージは通数に入らない。「聞かれたら答える」使い方は無料のまま
今週やること
変わったこと、3つ

1. 無料で送れるのは、月200通まで
| 昔の常識 | いまの常識 |
|---|---|
| 無料のフリープランで、月1,000通まで送れる | 2023年6月から、無料のコミュニケーションプランは月200通まで。こえた分は送れない |
お店がすること まず、月に何通になるかを計算する。200通をこえるなら、送り方を変えるか、有料プランにするかを決める
昔から「送り放題」だったわけではありません。LINE@と呼ばれていたころは、有料のプランなら送り放題でしたが、無料のプランには前から上限がありました。いまは、その無料の上限が5分の1になっています。
通数は「送った回数」×「送った友だちの数」で数えます。友だちが100人いて、全員に1回送ると100通です。
月に何通になるか、計算してみましょう
| プラン | 月の料金(税別) | 送れる通数 | こえたとき |
|---|---|---|---|
| コミュニケーション | 0円 | 200通 | 送れない |
| ライト | 5,000円 | 5,000通 | 送れない |
| スタンダード | 15,000円 | 30,000通 | 1通3円で追加できる(月20万通まで) |
※ 料金は2026年10月11日に確かめたものです(税別)。2026年10月1日から、追加メッセージは月20万通まで1通3円、それをこえた分は1通2.5円になりました。追加して送れるのはスタンダードプランだけです。

2. たくさん送るより、送る回数をしぼる
| 昔の常識 | いまの常識 |
|---|---|
| とにかくたくさん送れば、お店を思い出してもらえる | 送るほど通数が減り、多すぎるとブロックされることもある。回数は少なく、中身を濃く |
お店がすること 月1〜2回にしぼって、「もらってうれしい」内容だけを送る
| 送ってよろこばれる内容 | 送らなくてもいい内容 |
|---|---|
| LINEの友だちだけのクーポン | 毎日の「今日も営業中です」 |
| 季節の新商品や、数量限定のお知らせ | 前と同じお知らせのくり返し |
| 臨時休業や、営業時間の変更 | どのお客さんにも関係のない話 |
1回に送れる吹き出しは3つまでです。写真1枚+文章1つ+クーポン1つ、のように組み合わせると、1回で伝わります。最初の1通の書き方は、作ったのに止まってしまう。最初の1通の書き方にまとめています。
3. 送るより、「聞かれたら答える」
| 昔の常識 | いまの常識 |
|---|---|
| LINEは、お店からお知らせを送るための道具 | お客さんとのチャットや、自動で返す応答メッセージは通数に入らない。聞かれたら答える使い方は、無料のまま |
お店がすること よく聞かれる質問(営業時間・駐車場・予約)を選んで、応答メッセージで自動で返す
よく聞かれる質問の選び方は、お店の「よくある質問」の作り方で、答えの文まで作れます。
ひと目で分かる、昔といま
| 昔の常識 | いまの常識 | |
|---|---|---|
| 無料で送れる数 | 月1,000通 | 月200通(2023年6月から) |
| 送り方 | たくさん送るほどよい | 回数をしぼって、中身を濃く |
| 使い方 | お店から送る道具 | 聞かれたら自動で答える道具にもなる |
なぜ、こんなに変わったのか
LINE公式アカウントは、使うお店が増えて、お客さんのところに届くお知らせもぐっと増えました。料金のしくみが変わったのは、お店が送る数に合わせて料金をいただく形にするためです。
お客さんにとっても、届くお知らせが少ないほうが、1通をちゃんと読んでもらえます。

お店の方
月1回、ちゃんと中身のあるものを送るほうが、お客さんにも読まれそうですね。

オトスマ
そうなんです。送る回数を減らして、質問には自動で答える。これだけで、無料のままでも十分役に立ちます。
よくあるご質問
友だちが多いお店は、有料にするしかないですか?
送る相手を、年代や地域などでしぼって送ることもできます。全員に送らなくていいお知らせは、しぼって送ると通数をおさえられます。
200通をこえると、どうなりますか?
無料プランでは、その月はそれ以上送れなくなります。翌月になると、また200通まで送れます。お客さんとの1対1のチャットは、そのまま使えます。
昔作ったアカウントも、同じルールですか?
はい。2023年6月からは、昔作ったアカウントも新しい料金プランになっています。
結果:できたか、確かめる
こうなっていれば、できています。
- 友だちの人数から、月に送れる回数を計算した
- 送る回数と日にちを決めた
- あいさつメッセージと応答メッセージを整えた
それでも迷ったら:「送る」より「聞かれたら答える」を大事にすると、無料のままでも十分に使えます。
この記事のまとめ
- 無料で送れるのは月200通まで(2023年6月から)
- 通数は「送った回数」×「送った友だちの数」
- 送る回数をしぼって、1回の中身を濃くする
- チャットと応答メッセージは通数に入らない。「聞かれたら答える」は無料のまま
次の一歩
- 今日やること…上の計算で、自分のお店が月に何通になるか確かめる
- 今週やること…よく聞かれる質問を3つ選んで、応答メッセージにする
- あわせて読む…LINE公式アカウントは、お店の何を変えるのか/LINE公式アカウントの作り方
参考にした公式の情報
この記事は、次の公式の情報をもとに書いています(2026年10月11日に確認)。画面や決まりは変わることがあるので、くわしくは元のページもご覧ください。
- 料金プラン|LINE公式アカウント(LINEヤフー for Business)
- 【重要】LINE公式アカウント 料金プラン改定のお知らせ(LINEヤフー for Business)
- LINE公式アカウントがプラン見直し。無料は月1000通→200通(Impress Watch)
一人でやらなくても大丈夫です
送る回数の決め方や、応答メッセージの作り方を、一緒にやることもできます。お店にうかがって、スマホの画面を見ながらお手伝いします。
料金を見る(税込)初回のご相談は無料
| 内容 | オトスマがやること | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 初回のご相談 | お話をうかがって、合う進め方をお伝えします | 無料 |
| 相談・レクチャー(教える) | やり方を説明します。作るのはお店の方 | 5,000円/1時間 |
| 月々サポート(一緒にやる) | 月2時間、投稿などを一緒に作り、チャットで改善案も | 33,000円/月 |
| 制作サポート(代わりにやる) | 撮影と投稿を月8回以上、オトスマが作ります | 100,000円/月 |
| 設置から運営まで(まるごと) | アカウントの設置から毎月の運営まで | 150,000円/月 |
| 動画編集(素材あり) | お店の写真・動画と文章をお預かりして作ります | 5,000円〜 |
| ロゴアニメーション | 10秒以内・直しは3回まで | 10,000円 |
| アニメーション動画 | 絵や文字を動かして伝える動画 | 10,000円〜 |
| チラシから作る動画(素材あり) | チラシや画像を動かして、見た人の心を動かす動画に | 30秒 7,000円/1分 10,000円 |
| 撮影 | 素材がないときは撮影から(動画とは別に) | 10,000円〜/1時間 |
| 講座(お店・事業者向け、単発2時間) | お店の仲間とまとめて習う | お一人 3,000円 |
| 交通費 | オンライン・袋井市内はかかりません | 菊川市〜浜松市のあいだは 2,000円 |
毎月のプランは、3か月からのご契約です。くわしい料金は料金のページに、講座の内容は講座・セミナーのページにまとめています。
まずは、LINEで気軽にどうぞ
- いまの画面やお店の資料の写真を送るだけで相談できます
- 初回のご相談は無料。合う進め方と、おおよその金額をお伝えします
- 友だち追加だけでも大丈夫。ブロックはいつでもできます
メールで聞きたい方はお問い合わせのページから。
2026年10月に内容を新しくしました。
