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同じ質問に、何度も答えていませんか。お店の「よくある質問」の作り方

同じ質問に、何度も答えていませんか。お店の「よくある質問」の作り方

「駐車場はありますか?」「予約はいりますか?」。同じ質問に、何度も答えていませんか。その答えを先に書いて見える場所に置いておくと、お客さまは安心して来られます。お店も、同じ説明をくり返さずに済みます。この記事では、お店の「よくある質問」の作り方をまとめました。

相談に来たお店の男性

お店の方

電話で「駐車場ありますか?」って、1日に何回も聞かれるんです。そのたびに手が止まってしまって…。

案内役のイルカ、オトスマ

オトスマ

それだけ聞かれるなら、ほかにも聞きたいけれど、電話まではしない方がたくさんいるはずです。答えを先に書いておきましょう。

相談に来たお店の男性

お店の方

書いておくだけで、変わりますか?

案内役のイルカ、オトスマ

オトスマ

変わります。来る前の不安が消えると、来てくださる方が増えます。作り方は、集める・答える・置く、の3つだけです。

目次

この記事で分かること

  • 「よくある質問」が効く3つの理由
  • 作り方の3つの手順(集める・答える・置く)
  • ホームページ・LINE・貼り紙への載せ方
  • Googleマップの「質問と回答」がなくなったこと
  • そのまま使える、よくある質問の文

まず、作ってみてください

説明より先に、試してみてください。お店の種類を選んで、答えを短く書くだけで、ホームページ・LINE・貼り紙に使える文ができます。

お店の種類を選んで、答えを短く書くだけで、「よくある質問」の文ができます。
分からないところは空のままで大丈夫です。答えたものだけが出てきます。

くわしさ

どこに載せますか

ここに注意答えは、いまのお店の本当のことだけを書いてください。営業時間や料金が変わったら、ここも忘れずに直します。古い答えは、書いていないより困ります。

「よくある質問」が効く3つの理由

理由どう変わるか
お客さまの不安が消える「車で行って止められなかったら…」と迷っていた方が、安心して来られる
同じ説明をしなくて済む電話や店頭で答える回数が減って、手が止まらなくなる
検索やAIに伝わりやすいはっきり書いた質問と答えは、検索やAIがお店のことを答えるときの材料になりやすい

3つめについては、SEOとLLMOの記事にくわしく書いています。

作り方は、この3つです

「よくある質問」は3つの手順。1 集める(実際に聞かれたことを1週間メモ)。2 答える(短く、数字で、できる・できないをはっきり)。3 置く(ホームページ・Googleマップの説明・LINEの自動の返事)。LINEの自動の返事は登録した言葉と同じときだけ返る
  • 集める 電話やレジで聞かれたことをメモする
  • 答える 短く、数字で、はっきり
  • 置く お客さまが見る場所に載せる
お店のよくある質問の作り方。聞かれたことをメモして集める、短く数字で答える、ホームページ・LINE・店頭など見える場所に置く、の3つを並べ、イルカのオトスマが案内している図

1. 集める

頭で考えるより、実際に聞かれたことを集めるのが早くて確かです。1週間だけ、電話やレジで聞かれたことをメモしてください。同じ質問には「正」の字をつけていきます。

【聞かれたことメモ】
駐車場はある?   正正
予約はいる?    正一
カードは使える?  正
子ども連れでも平気?一

回数の多いものから5つが、最初に載せる「よくある質問」です。

2. 答える

答えは、短く、数字で、「できる/できない」をはっきり書きます。

分かりにくい答え分かりやすい答え
駐車場は近くにありますお店の裏に3台あります。満車のときは、向かいのコインパーキングをご利用ください
予約をおすすめしています予約なしでも大丈夫です。土曜のお昼だけ混むので、予約されると確実です
各種お支払いに対応しています現金、カード、PayPayが使えます

「各種」「など」「近く」のような言葉は、お客さまの知りたいことに答えていません。そのまま人に話すように書くと、ちょうどよくなります。

3. 置く

作った答えは、お客さまが見る場所に置きます。1か所だけでなく、いくつかに同じ内容を置くのがコツです。

置く場所ひとこと
ホームページ「よくあるご質問」のページや、トップの下のほうに。検索やAIにも伝わります
LINE公式アカウント「応答メッセージ」に登録すると、「駐車場」と送られたら自動で答えを返せます(登録した言葉と同じときだけ返るので、「駐車場は?」など送られそうな言い方も登録する)
Googleマップのお店の欄お店の説明文に、いちばん大事な答え(駐車場など)を1行入れておく
お店の貼り紙・メニュー入口やレジの横に。来てから迷うことが減ります

Googleマップの「質問と回答」は、もう使えません

以前は、Googleマップのお店の欄に「質問と回答」という場所があり、お客さまの質問にお店が答えられました。この機能は2025年の終わりから、新しい質問ができなくなりました(いまある質問のあつかいは、Googleの案内で確かめてください)。

だからこそ、よくある質問は「自分のお店の場所」に置いておくのが安心です。

Googleマップのお店の欄の整え方は、Googleマップの記事をご覧ください。

LINEで、自動で答えるには

LINE公式アカウントには、決まった言葉が送られてきたら、自動で返事をする「応答メッセージ」という機能があります。上の道具で「LINEの自動の返事」を選ぶと、登録する内容の下書きができます。

  1. パソコンかスマホで、LINE公式アカウントの管理画面を開く
  2. 「応答メッセージ」を選ぶ
  3. 新しく作り、キーワード(例:駐車場)と、返す文(例:お店の裏に3台あります)を登録する

ここに注意自動の返事をオンにすると、設定によっては、ふつうのやりとり(チャット)との切り替えが必要になります。LINE公式アカウントをまだ作っていない方は、先にLINE公式アカウントの作り方をご覧ください。

相談に来たお店の男性

お店の方

これなら、電話に出られないときでも、お客さまが自分で調べられますね。

案内役のイルカ、オトスマ

オトスマ

そうなんです。答えを先に置いておくことは、お店が休んでいるあいだも働く「案内係」を置くようなものです。

よくあるご質問

何問くらい載せればいいですか?

まずは5問で十分です。多すぎると、かえって探しにくくなります。

聞かれることが増えたら、1問ずつ足していきます。

料金は載せたほうがいいですか?

できれば、目安だけでも載せてください。「いくらかかるか分からない」は、来るのをためらう理由になりやすいからです。

「〇〇円〜」のように、いちばん安いものからでも構いません。

ホームページがありません。

LINE公式アカウントと、お店の貼り紙から始めてください。Googleマップのお店の説明文にも、大事な答えを1行入れておけます。

ホームページを作るかどうかは、ホームページの記事を参考にしてください。

答えにくい質問は、どうすればいいですか?

「その日の状況によります」のような答えしかないときは、どこで確かめられるかを書きます。例:「当日の空き状況は、お電話でお答えします」。

答えを置く場所を整えるLINE公式の基本 → LINE公式アカウントは、お店の何を変えるのか
AIの答えにも使われる書き方 → SEOとLLMO

結果:できたか、確かめる

こうなっていれば、できています。

  • 1週間、聞かれたことをメモした
  • 多いもの5つに、答えを書いた
  • ホームページかLINEに置いた
  • 変わったら直す日を、カレンダーに入れた

それでも迷ったら:同じ質問に答える回数がへっていたら、効いています。

この記事のまとめ

  • 同じ質問に何度も答えているなら、答えを先に書いておく
  • 1週間、聞かれたことをメモして、多いものから5つ
  • 答えは、短く、数字で、「できる/できない」をはっきり
  • ホームページ・LINE・Googleマップ・貼り紙に、同じ内容を置く
  • Googleマップの「質問と回答」は使えなくなったので、自分の場所に置く
  • 変わったら、忘れずに直す

次の一歩

参考にした公式の情報

この記事は、次の公式の情報をもとに書いています(最終確認:2026年9月)。画面や決まりは変わることがあるので、くわしくは元のページもご覧ください。

一人でやらなくても大丈夫です

何を書けばいいか迷ったら、聞かれていることをそのままLINEで送ってください。答えの書き方を一緒に考えます。ホームページやLINEへの登録も、お手伝いできます。

料金を見る(税込)初回のご相談は無料
内容オトスマがやること料金(税込)
初回のご相談お話をうかがって、合う進め方をお伝えします無料
相談・レクチャー(教える)やり方を説明します。作るのはお店の方5,000円/1時間
月々サポート(一緒にやる)月2時間、投稿などを一緒に作り、チャットで改善案も33,000円/月
制作サポート(代わりにやる)撮影と投稿を月8回以上、オトスマが作ります100,000円/月
設置から運営まで(まるごと)アカウントの設置から毎月の運営まで150,000円/月
動画編集(素材あり)お店の写真・動画と文章をお預かりして作ります5,000円〜
ロゴアニメーション10秒以内・直しは3回まで10,000円
アニメーション動画絵や文字を動かして伝える動画10,000円〜
チラシから作る動画(素材あり)チラシや画像を動かして、見た人の心を動かす動画に30秒 7,000円/1分 10,000円
撮影素材がないときは撮影から(動画とは別に)10,000円〜/1時間
講座(お店・事業者向け、単発2時間)お店の仲間とまとめて習うお一人 3,000円
交通費オンライン・袋井市内はかかりません菊川市〜浜松市のあいだは 2,000円

毎月のプランは、3か月からのご契約です。くわしい料金は料金のページに、講座の内容は講座・セミナーのページにまとめています。

まずは、LINEで気軽にどうぞ

  • いまの画面やお店の資料の写真を送るだけで相談できます
  • 初回のご相談は無料。合う進め方と、おおよその金額をお伝えします
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メールで聞きたい方はお問い合わせのページから。

2026年10月に内容を新しくしました。

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この記事を書いた人

オトスマ代表。静岡県袋井市で20年、この地域のお店やお寺、観光のお手伝いをしてきました。2019年からは、シニアの方へのスマホ講座も続けています。専門用語を使わず、できないことを責めない相談相手です。

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