お店のインスタは、個人のアカウントとは別に作ります。そして「プロアカウント」に切り替えます。無料です。ここをやっていないと、何人に見られているかが分かりません。この記事では、作る前に用意するもの、4つの手順、投稿より先に埋めるプロフィール、最初の3投稿までをまとめました。

お店の方
いまは、わたし個人のアカウントで、たまにお店のことも載せています。それではダメなんですか。

オトスマ
できますが、やめたほうがいいです。理由が3つあります。
この記事で分かること
- お店用のアカウントを、個人とは別に作る理由
- 作る前に用意しておくもの
- 作り方の4つの手順(アカウント・ユーザーネーム・プロアカウント・プロフィール)
- そのまま使える、プロフィールの記入シート
- 最初の3投稿に、何を載せるか
お店用を別に作る3つの理由
| 理由 | 個人のアカウントのままだと |
|---|---|
| 個人とお店の投稿が混ざらない | 家族の写真のとなりに、新商品が並ぶ |
| あとでスタッフに引き継げる | その人が辞めたら、お店のアカウントも終わる |
| 見られている数が分かる | 何人に届いたか、どの投稿が見られたかが分からない |
とくに2つ目です。個人のアカウントでやると、その人が辞めたら終わりになります。フォロワーも投稿も、お店の資産として残してください。
作る前に、用意しておくもの
| 用意するもの | ひとこと |
|---|---|
| お店用のメールアドレス | 個人のアカウントとは別のもの。お店のGmailなど |
| ユーザーネームの案 | お店の名前+地名。次の章で決めます |
| プロフィールの写真 | お店のロゴか、外観か、看板商品。丸く切り取られます |
| プロフィールに書くこと | 下の記入シートを、紙に書いておくと早い |
| 最初に載せる写真3枚 | 外観・看板商品・作っている様子 |
大事なこと登録に使うメールとパスワードは、スタッフ個人のものにしないでください。お店のアカウント、だれが持っていますかで、お店の持ちものにしておく方法をまとめています。
作り方は4つの手順です

1. お店用のアカウントを作る
インスタのアプリで、プロフィールの画面から「アカウントを追加」を選び、新しいアカウントを作ります。個人のアカウントとは別のメールアドレスで作ってください。
1つのアプリで、個人とお店のアカウントを切り替えて使えます。投稿する前に、いまどちらのアカウントか、右上の名前を見るくせをつけます。

画面のどこを見る?
インスタのプロフィール画面で、いちばん上の自分の名前を押すと「アカウントを追加」が出てきます。ここから、お店用のアカウントを作ります。
2. ユーザーネームを決める
お店の名前+地名が基本です。例:mise_no_namae_fukuroi
日本語は使えません。短く、声に出して読める英数字にしてください。名刺やチラシに載せることになります。
あとから変えられますが、変えると、今まで配ったチラシのアドレスで見つからなくなります。最初に決めてください。
| よいユーザーネーム | さけたいもの |
|---|---|
| お店の名前がそのまま読める | 数字や記号がたくさん入っている |
| 地名が入っている(fukuroi など) | 個人の名前や、あだ名 |
| 20文字くらいまで | 「official」「_jp_」などを重ねて長い |
3. プロアカウントに切り替える(無料)
設定から「アカウントの種類とツール」→「プロアカウントに切り替える」を選びます。
これをすると、何人に見られたか、どこから来たかが分かるようになります。電話やメールのボタンも付けられます。無料です。
種類は、お店なら「ビジネス」を選べば大丈夫です。プロアカウントは、だれでも見られる「公開」の状態になります。
4. プロフィールを埋める
ここがいちばん大事です。投稿より先に、ここを完成させてください。プロフィールを見て「フォローするかどうか」が決まるからです。
プロフィールの記入シート
紙に書いてから入れると、迷いません。例は和菓子店の場合です。
| 項目 | 書くこと | 例 |
|---|---|---|
| 名前 | お店の名前+地名(検索に出る) | ○○堂|袋井の和菓子 |
| ひとこと | 何屋か、一目で分かる1行 | 毎朝炊くあんこの和菓子店 |
| 場所 | 市町と目印 | 袋井市○○ ○○駅から歩いて5分 |
| 時間 | 営業時間と定休日 | 9:00〜17:00/水曜休み |
| お知らせ | 予約・注文の方法 | ご予約はLINEで |
| リンク | いちばん来てほしい場所を先頭に | LINE公式アカウント |


3つがそろうと伝わります
名前・説明・リンクの3つがそろうと、はじめて見た人にも「何のお店で、どこにあって、どうすればいいか」が伝わります。下の記入シートで準備しましょう。
ここに注意プロフィールのリンクは、いくつか登録できますが、画面に大きく出るのはいちばん上の1つです。ホームページがあればホームページ、なければLINE公式アカウントを先頭にします。「いちばん来てほしい場所」を1つ選んでください。
最初の3投稿は、これでいいです
気負わないでください。完璧な1投稿目を待っていると、いつまでも始まりません。
| 順番 | 写真 | 文章の例 |
|---|---|---|
| 1投稿目 | お店の外観 | ○○堂です。袋井市○○で和菓子を作っています。よろしくお願いします。 |
| 2投稿目 | 看板商品 | いちばん人気のどら焼きです。あんこは毎朝炊いています。 |
| 3投稿目 | 作っている様子(手元) | 朝6時の仕込みの様子です。 |
最初の3投稿のあとは文章が浮かばないとき → 写真はあるのに、文章で止まる。投稿文を写真から作る3つの手順
写真は縦長、ハッシュタグは5個まで → インスタ、昔の常識といまの常識
4投稿目からは、インスタ、何を載せればいいか分からないお店の方への「5つの柱」で回していきます。写真の撮り方はスマホの写真は、この4つで変わりますへ。

お店の方
外観と、いつものお菓子と、手元の写真。それなら明日からでも撮れそうです。

オトスマ
その3枚があれば、はじめて見に来た人に「どんなお店か」がちゃんと伝わります。
作ったその日に、やっておくこと
- 2段階認証を入れる(乗っ取りを防ぐ)
- スタッフに投稿を頼むなら、パスワードを教えずに招待する
- お店のLINEやホームページに、インスタのリンクを貼る
- レジ横やショップカードに、ユーザーネームかQRコードを載せる
うまくいかないときは
| こうなった | 直し方 |
|---|---|
| フォロワーが増えない | 投稿より先に、プロフィールを見直す。埋まっていないと、見に来た人がフォローしない |
| 個人のアカウントで投稿してしまった | その投稿を消して、お店のアカウントで上げなおす。投稿前に右上の名前を見る |
| 見られている数が出ない | プロアカウントに切り替わっているか、設定を見る |
| ユーザーネームが使われていた | 地名や業種を足す(例:_fukuroi、_wagashi) |
よくあるご質問
いまの個人のアカウントを、お店用に切り替えてもいいですか?
できますが、個人の写真やフォロワーがそのまま残ります。お店のアカウントは、新しく作るほうがすっきりします。
お金はかかりますか?
アカウントを作るのも、プロアカウントに切り替えるのも無料です。お金がかかるのは、広告を出すときだけです。
スタッフにも投稿してもらいたいです。
パスワードを教えるのではなく、Metaのお店用の管理画面(ビジネスポートフォリオ)から人を招待する方法があります。画面の名前は変わりやすいので、手順はMetaの公式ヘルプで確かめるか、ご相談ください。辞めたときに、その人を外すだけで済みます。くわしくはお店のアカウント、だれが持っていますかへ。
何時に投稿すればいいですか?
はじめは時間より、続けることを優先してください。プロアカウントにして、フォロワーが100人ほどになると、よく見ている時間帯が分かるようになります。それを見て決めれば十分です。
結果:できたか、確かめる
こうなっていれば、できています。
- お店用のアカウントを、個人と別に作った
- ユーザーネームに、地名が入っている
- プロアカウントに切り替えた
- プロフィールの5つの項目が、すべて埋まっている
- 最初の3投稿を出した
それでも迷ったら:お客さんのつもりでプロフィールを見てください。「何屋か・どこか・いつ開いているか」が3秒で分かれば合格です。
この記事のまとめ
- お店用は個人と別に作る。お店用のメールアドレスで
- ユーザーネームは「お店の名前+地名」。あとで変えない
- プロアカウントに切り替える(無料)
- 投稿より先にプロフィールを完成させる
- リンクは、いちばん来てほしい場所を先頭に
- 最初の3投稿は、外観・看板商品・作っている様子
次の一歩
- 今日やること…プロフィールの記入シートを紙に書く
- 今週やること…お店用のアカウントを作って、プロアカウントに切り替え、最初の3投稿を上げる
- あわせて読む…何を載せればいいか分からないお店の方へ/インスタが続かない理由と、続く仕組みの作り方
一人でやらなくても大丈夫です
画面の途中で止まってしまったら、その画面の写真をLINEで送ってください。次に押す場所をお返しします。プロフィールの文章づくりや、最初の3枚の撮影を、お店に伺って一緒にやることもできます(袋井市の外は、交通費をいただきます)。初回のご相談は無料です。
料金を見る(税込)初回のご相談は無料
| 内容 | オトスマがやること | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 初回のご相談 | お話をうかがって、合う進め方をお伝えします | 無料 |
| 相談・レクチャー(教える) | やり方を説明します。作るのはお店の方 | 5,000円/1時間 |
| 月々サポート(一緒にやる) | 月2時間、投稿などを一緒に作り、チャットで改善案も | 33,000円/月 |
| 制作サポート(代わりにやる) | 撮影と投稿を月8回以上、オトスマが作ります | 100,000円/月 |
| 設置から運営まで(まるごと) | アカウントの設置から毎月の運営まで | 150,000円/月 |
| 動画編集(素材あり) | お店の写真・動画と文章をお預かりして作ります | 5,000円〜 |
| ロゴアニメーション | 10秒以内・直しは3回まで | 10,000円 |
| アニメーション動画 | 絵や文字を動かして伝える動画 | 10,000円〜 |
| チラシから作る動画(素材あり) | チラシや画像を動かして、見た人の心を動かす動画に | 30秒 7,000円/1分 10,000円 |
| 撮影 | 素材がないときは撮影から(動画とは別に) | 10,000円〜/1時間 |
| 講座(お店・事業者向け、単発2時間) | お店の仲間とまとめて習う | お一人 3,000円 |
| 交通費 | オンライン・袋井市内はかかりません | 菊川市〜浜松市のあいだは 2,000円 |
毎月のプランは、3か月からのご契約です。くわしい料金は料金のページに、講座の内容は講座・セミナーのページにまとめています。
まずは、LINEで気軽にどうぞ
- いまの画面やお店の資料の写真を送るだけで相談できます
- 初回のご相談は無料。合う進め方と、おおよその金額をお伝えします
- 友だち追加だけでも大丈夫。ブロックはいつでもできます
メールで聞きたい方はお問い合わせのページから。
2026年10月に内容を新しくしました。
