「ホームページを作りたいけれど、何から決めればいいか分からない」。そんなお店の方に、Jimdo(ジンドゥー)は選択肢のひとつです。答えを先に言うと、文章やページの組み立てが苦手なら「AI ビルダー」、自分で細かく作りたいなら「クリエイター」。ただし、AIが作った文章は、お店の方が事実を確かめてから公開します。
この記事で分かること

お店の方(説明用の会話例)
AIが作ってくれるなら、私が文章を考えなくても大丈夫でしょうか。

オトスマ
土台づくりは助けてもらえても、お店の本当の情報はお店の方しか確認できません。まずは二つの作り方を分けて考えましょう。
あなたはどっち? Jimdoの二つの作り方
2026年10月時点の公式サイトでは、二つが案内されています。「どちらが上か」ではなく「自分が続けられる作業は何か」で選びます。
製品を選ぶ前の準備なので、今日はページの公開や契約はしません。他社も比べたい方は、四つのサービスの選び方へ進めます。

AI ビルダーが合いそうな場面
AI ビルダーは、質問に答えるとAIがホームページの土台を作る方式です。業種やイメージなどに答え、たたき台のページができたら、文章や写真を整えて公開します。店名、サービス、場所、営業時間をまとめたいときに助けになります。公開後にAIが改善のヒントを出す機能もありますが、使える範囲や対象プランは変わるため、契約前に公式で確認します。
ただし、AIはお店の最新情報を知りません。仮の文章に「駅から徒歩5分」「当日予約できます」とあれば、実際に正しいか一つずつ照らします。写真やサービス内容も、実際に提供しているものだけを選びます。
クリエイターが合いそうな場面
クリエイターは、自分の手で作り込みたい人向けの作り方です。公式サイトでは、HTMLやCSS(=ホームページの作りや見た目を細かく決める専用の書き方)を使った調整にも触れています。ただ、こうした書き方を知らなくても始められる範囲はあります。
「自由にできる」ことは、「すぐ簡単にできる」と同じではありません。色や文字、メニューの位置を直し続けて、肝心の営業時間を載せる前に疲れてしまうこともあります。まず必要なページを公開し、直したい点をあとから一つずつ足す方法もあります。
どちらでも、見た目だけで決めず、公開できるページ数、問い合わせフォーム(=問い合わせの入力欄)、独自ドメイン(=お店専用のホームページの住所)、サポートがプランに含まれるかを見ます。申し込みの直前に、公式サイトの現行条件をもう一度確認してください。
向いているお店、苦手が出やすいお店
候補になりやすいのは、店主が基本情報を自分で更新し、用意された編集画面の範囲で運用したいお店です。お寺や事務所のように、営業案内や連絡先が中心の場合も当てはまります。
他社の予約や会員管理と複雑につなぎたい、独自の機能を作りたいときは、公式の機能一覧だけで判断せず、サポートに具体的な使い方を伝えて確認します。また、別の会社へ移るとき、デザインや機能を丸ごと持ち出せるとは限りません。文章、写真、ロゴ、ページ一覧は自分でも保管しておきます。

作り始める前に、お店の材料を集める
AIの質問に答えやすいよう、次の材料を紙に書きます。決まっていないものは空欄にし、推測で埋めないでください。
- 店名と、初めての人へ伝えたい短い紹介
- 住所、営業日、営業時間、休業日
- 主な商品やサービスと、現在の価格
- 来店前に質問されやすいこと
- 問い合わせを確認する人と、公開後に更新する担当者
営業時間や料金は、店内の掲示や最新のメニューと照らします。サービスの説明は、専門用語を並べるより「どんな人が、何を頼めるのか」を書きます。写真は、掲載の許可があるか、個人情報が写っていないかも確かめます。
公開までの流れ
- AI ビルダーかクリエイターかを選ぶ。自分がしたい作業で決めます。
- お店の事実を集める。店名、場所、営業案内、メニューを用意します。
- 現行プランを確認する。ページ数、独自ドメイン、フォーム、支払い期間を公式情報で見ます。
- 土台を作る。AI ビルダーなら質問に答え、クリエイターなら必要なページを組み立てます。
- 内容を直す。AIの提案と実際の店を照らし、誤った情報を取り除きます。
- スマートフォンで確かめる。地図、電話、メニュー、フォームが使えるか試します。
フォームを置いたら、自分のメールアドレスへテスト送信します。送信完了の画面が出ても、届いたとは限りません。迷惑メールも見てください。電話番号は、押して発信画面が開くか確かめます。
例:架空の小さな整体院を考える
説明用の架空例です。「みどり整体室」という実在しない店で、院長は施術や料金は自分で決められますが、ページの並べ方や文章の書き出しに時間がかかります。毎月の休業日は自分で直したいものの、デザインの細かな調整に時間は使いたくありません。
この場合、AI ビルダーで土台を作り、院長が施術内容、予約方法、営業案内を確認する流れを試す価値があります。AIの提案にある「腰痛が治ります」のような効果を保証する表現は使いません。予約が電話だけなら、予約機能を無理に足しません。毎月の休みを更新する担当と時期を決め、月初めにスマートフォンで確認します。
AIの文章を公開する前の確認
AIの文章は、自然に読めても正しいとは限りません。確認の考え方は、AIの答えを事実と照合する方法も参考になります。

お店の方(説明用の会話例)
AIが「年中無休」と書きました。実際は水曜休みです。見た目が整っていれば、そのまま公開してよいですか。

オトスマ
いいえ。カレンダーや店の営業案内と照らし、水曜休みへ直します。営業時間や料金は、文章が自然かより、店の資料と合っているかを先に確かめます。

- 実際に行っているサービスだけが書かれているか
- 価格、営業時間、定休日が最新の情報と合うか
- 効果や結果を言い切りすぎていないか
- 「地域で一番」など、根拠のない表現がないか
AIに文章の直しを頼むときは、「この文章を短く。営業時間や値段は変えないで」と条件を伝えます。それでも、最後は店主が元の情報と見比べます。
料金・更新・解約で気をつけたいこと
Jimdoの公式価格案内は、AI ビルダーとクリエイターを分けて案内しています。2026年3月16日付のお知らせには有料プランの価格改定が掲載され、クリエイターは2026年5月、AI ビルダーは2026年6月から適用と説明されています。契約時期や対象の契約で金額や更新条件が異なるため、古い記事や他人の画面ではなく、公式料金表と自分の契約情報で確認してください。
クリエイターのプラン案内には、解約の申請がない限り自動更新となること、解約は契約満了日(更新日)の前日までの手続きが必要なことが書かれています。自分の契約がどちらの製品か、いつ更新か、いつまでに手続きが必要かを管理画面で確認し、カレンダーにも記録しましょう。
公式のFAQには、申し込み後14日以内のキャンセルは、法人や事業者は対象外と書かれています。お店として使う場合は、申し込む前に契約条件を確認します。「無料で試す」案内を使うときも、無料の範囲と公開条件、有料へ切り替える方法を確かめてから進めます。
申し込み画面で迷ったら、お支払いのボタンを押す前に止まります。製品、契約期間、金額、更新日が出ている画面は、スクリーンショット(=画面を写真のように保存する操作)を撮っておくと、あとで見返せます。

独自ドメインと、移行の準備
Jimdoの公式プラン案内では、すでに取得したドメインを接続する方法などを説明しています。使える方法はプランなどの条件で変わります。ドメインを移す作業を急がず、現在の管理会社と所有者、ログインできるメールアドレスを先に調べます。

独自ドメインは、サービスを変えても使い続けられる可能性がありますが、更新の支払いを止めると使えなくなることがあります。取得者が誰か、更新費用がどこから請求されるか、次回の期限を記録します。制作会社に頼む場合も、所有者がお店か確認します。
別サービスへ移るときは、文章、写真、ロゴ、リンク、問い合わせ先を保存して移し替えます。新しいサイトを確認してからドメインの接続を切り替え、旧サイトを解約する順番にすると、案内が途切れにくくなります。方法は公式ヘルプで確認し、分からないときはサポートへ相談します。
よくあるご質問
- AI ビルダーとクリエイターは、あとから切り替えられますか?
-
ページやデータをそのまま引き継げるかは、公式ヘルプで確認が必要です。記事や写真を保存しておくと、作り直しの準備に役立ちます。
- AIが作った文章は、そのまま公開してよいですか?
-
お店の営業時間や価格、サービス内容と合っているかを店主が確認してから公開します。AIの文章には、実際にない内容や誤った情報が混じることがあります。
- 無料のまま仕事に使えますか?
-
無料プランでできることや公開時の表示などは、製品と時期で異なります。お店の公式サイトとして使う前に、現在の料金表で独自ドメインやページ数、広告表示などを確かめます。
- スマートフォンだけで作れますか?
-
公式案内ではAI ビルダーのスマートフォンでの作成・編集を案内しています。クリエイターはアプリで一部編集できると説明されています。細かな作業が必要なら、パソコンも使えるようにしておくと進めやすいです。
- 解約したら、ホームページはどうなりますか?
-
公開状態やドメインの扱いは製品とプランで変わります。解約の前に公式ヘルプと契約情報を確認し、文章や写真を保存してから進めてください。
練習:二つの作業に分けてみる
紙を縦に二つに分け、「AIに手伝ってほしい作業」と「自分で確認する事実」を書きます。例は「紹介文の下書き」「営業時間と料金の確認」です。
できたか、確かめる
二つの違いを、機能名ではなく「自分がしたい作業」で説明できたら、一歩進んでいます。公開後はスマートフォンで開き、営業時間、地図、連絡方法が正しいか確かめます。フォームは、自分に届くことまで試します。
契約前の疑問は、公式案内で確かめる
プランや機能は変わることがあります。申し込む直前に、Jimdo公式のプラン案内と、使う製品のヘルプを開きます。ホームページの役目や、誰が更新するかを先に整理したい方は、作り直す前に決めておくことも読んでみてください。よく聞かれる質問を文章にするなら、お店の「よくある質問」の作り方、お店の名前や営業時間をGoogleマップにもそろえるなら、Googleマップのお店の情報の整え方をご覧ください。
今日ひとつだけ
「AIに文章を整えてほしい」のか、「ページを自分で細かく作りたい」のか、どちらが近いか紙に書きます。決めにくければ、店名と営業時間だけを用意して、公式サイトの二つの案内を見比べてください。
ひとりで決めにくいときは、初回のご相談は無料です。LINEで相談するか、お問い合わせから、いま迷っていることをお聞かせください。
出典・確認日
- Jimdo公式:AIホームページ作成の案内(2026年10月確認)
- Jimdo公式:プランと申込FAQ(2026年10月確認)
- Jimdo公式:クリエイターのプラン・更新案内(2026年10月確認)
- Jimdo公式:2026年の価格改定のお知らせ(2026年10月確認)
- Jimdo公式:AIビルダーサポート(2026年10月確認)
料金や機能は変更されることがあります。この記事は2026年10月に確認した公式情報をもとにしています。申し込み前にリンク先で最新条件をお確かめください。
料金を見る(税込)初回のご相談は無料
| 内容 | オトスマがやること | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 初回のご相談 | お話をうかがって、合う進め方をお伝えします | 無料 |
| 相談・レクチャー(教える) | やり方を説明します。作るのはお店の方 | 5,000円/1時間 |
| 月々サポート(一緒にやる) | 月2時間、投稿などを一緒に作り、チャットで改善案も | 33,000円/月 |
| 制作サポート(代わりにやる) | 撮影と投稿を月8回以上、オトスマが作ります | 100,000円/月 |
| 設置から運営まで(まるごと) | アカウントの設置から毎月の運営まで | 150,000円/月 |
| 動画編集(素材あり) | お店の写真・動画と文章をお預かりして作ります | 5,000円〜 |
| ロゴアニメーション | 10秒以内・直しは3回まで | 10,000円 |
| アニメーション動画 | 絵や文字を動かして伝える動画 | 10,000円〜 |
| チラシから作る動画(素材あり) | チラシや画像を動かして、見た人の心を動かす動画に | 30秒 7,000円/1分 10,000円 |
| 撮影 | 素材がないときは撮影から(動画とは別に) | 10,000円〜/1時間 |
| 講座(お店・事業者向け、単発2時間) | お店の仲間とまとめて習う | お一人 3,000円 |
| 交通費 | オンライン・袋井市内はかかりません | 菊川市〜浜松市のあいだは 2,000円 |
毎月のプランは、3か月からのご契約です。くわしい料金は料金のページに、講座の内容は講座・セミナーのページにまとめています。
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