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編集で、おいしさと時間が伝わります

編集で、おいしさと時間が伝わります

撮ったあとに、ほんの少しさわるだけで、写真は「伝わるもの」になります。むずかしい操作は要りません。「自動」「傾き」「明るさ」「あたたかさ」の4つだけで、焼きたての湯気も、朝の店内の空気も伝えられます。この記事では、その順番と、止めどころをまとめました。

相談に来たお店の男性

お店の方

加工って、なんだか嘘くさくなりませんか。お客さんに「写真とちがう」と思われたくないんです。

案内役のイルカ、オトスマ

オトスマ

盛るためではありません。その場で見たときの感じに、近づけるためです。

相談に来たお店の男性

お店の方

見たときの感じ、ですか。

案内役のイルカ、オトスマ

オトスマ

スマホは、目で見たとおりには写してくれません。場面によって、実際より暗く、色が合わずに写ることがあります。編集は、それを元の見え方に戻す作業なんです。

目次

この記事で分かること

  • スマホの写真が、実物より暗く・うすくなる理由
  • 編集の4つの順番(自動・傾き・明るさ・あたたかさ)
  • 料理や商品ごとの、あたたかさの早見表
  • やりすぎの見分け方と、してはいけない加工
  • よくある質問

スマホの写真が、実物より暗くなる理由

スマホは、写す場所の明るさを平均して「ちょうどいい」と決めます。店内の奥のように暗い場所や、白いお皿が多い場面では、その判断がずれて、全体が暗めに写りがちです。

また、お店の照明の色によって、写真全体が黄色っぽくなったり、青っぽくなったりします。人の目は自然に直してくれますが、写真はそのまま残ります。

大事なこと編集で直すのは、「その場で見たのとちがう」ところだけです。実物より大きく見せたり、なかったものを足したりはしません。

編集は、この4つの順番で

編集は4つの順番で。1 まず「自動」を1回押す。2 傾きを直して、まわりを切る。3 明るさを少し上げる。4 「暖かみ」「色温度」のつまみであたたかさを決める。やりすぎたら「元に戻す」で戻せる
順番さわるところ止めどころ
1「自動」を1回押すやりすぎなら少し戻す
2傾きとトリミング(切り取り)テーブルやお皿のふちが、まっすぐになるまで
3明るさを少し上げる暗いところが、少し見えるようになるまで
4あたたかさ(色温度)温かいものはオレンジ寄り、冷たいものは少し青寄り

どれも、スマホに最初から入っている写真アプリでできます。写真を開いて「編集」を押すと、ボタンが並びます。ボタンの名前は機種によって少しちがいます。

1. まず「自動」を1回押す

編集画面に「自動」というボタンがあります。魔法の杖のような形をしていることもあります。まず、これを1回押してください。たいていは、それだけでよくなります。

やりすぎだと感じたら、少し戻す。それで終わりにしてもかまいません。

案内役のイルカ「オトスマ」

まずは押してくらべるだけ

写真の編集で「自動」を1回押すと、暗めの写真が明るくなり、色も自然になります。押す前と後をくらべて、よいほうを選べば大丈夫です。

2. 傾きを直して、まわりを切る

テーブルのふちや棚の線がななめだと、写真全体が落ち着きません。「切り取り」や「トリミング」の画面で、線がまっすぐになるように回します。

ついでに、写りこんだ伝票や手、コードなどを外側に追い出します。主役のまわりが片づくだけで、写真はぐっと見やすくなります。

3. 明るさを少し上げる

少しだけ上げます。上げすぎると白っぽく、のっぺりします。

「暗いところが、少し見えるようになった」くらいで止めてください。

4. あたたかさを決める。ここがいちばん効きます

「色温度」や「暖かみ」という名前のつまみです。これを動かすだけで、写真の時間と気持ちが変わります。

あたたかさの早見表

撮るものあたたかさ伝わること
焼きたてのパン、揚げもの、鍋、コーヒー少しオレンジ寄り焼きたて、湯気、家庭的
かき氷、冷たい飲みもの、ゼリー少し青寄り冷たさ、すずしさ
白いお皿、白いケーキ白が白に見えるところ清潔感、素材の色
お茶、和菓子ほんの少しオレンジ寄り落ちつき、やわらかさ
美容室・教室の店内自然な色のまま清潔感、安心
案内役のイルカ「オトスマ」

色で、伝わり方が変わります

同じ料理でも、あたたかい色にするとおいしそうに、つめたい色にするとさっぱりした印象になります。料理やパンは、少しあたたかい色がおすすめです。

ここに注意彩度(色の濃さ)は上げすぎないでください。料理が絵の具のようになって、かえっておいしそうに見えなくなります。彩度は、さわらなくて大丈夫です。

相談に来たお店の男性

お店の方

ぼくのパンの写真は、店内が青白い蛍光灯だから、少しオレンジに寄せればいいんですね。

案内役のイルカ、オトスマ

オトスマ

そうです。焼きたての感じが戻ってきます。窓ぎわで撮れば、そもそも直すところが少なくなりますよ。

やりすぎの見分け方

編集した写真は、1日おいてから見てください。作業した直後は、目が慣れてしまって分かりません。翌日に「濃いな」と感じたら、やりすぎです。

編集のやりすぎの見分け方。料理が白っぽくのっぺり→明るさを少し戻す。色が絵の具のよう→彩度を0に戻す。全体がオレンジ一色→白いお皿が白く見えるまで戻す。ふちが光ってざらざら→シャープはさわらない

してはいけない加工

写真を見て来てくださったお客さまが、「写真とちがう」と感じないことが大前提です。

  • 料理の量を多く見せる、具を足す
  • 商品の傷や色を消して、実物とちがって見せる
  • ほかのお店や、ほかの日の写真を使う
  • 人の写った写真を、本人の了承なしに載せる

よくあるご質問

編集したら、元に戻せますか?

多くの写真アプリでは、あとから元の写真に戻せます。編集画面に「元に戻す」や「復元」があるか、一度確かめてみてください。

心配なときは、編集の前に写真を複製しておくと安心です。

無料の加工アプリや、フィルターは使ったほうがいいですか?

はじめは、スマホに最初から入っている写真アプリで十分です。この記事の4つは、ほとんどの機種でできます。

フィルターは、写真ごとに雰囲気が変わりやすいので、お店の写真では使わないか、毎回同じものだけにします。

たくさんの写真を、同じように直したいです。

機種によっては、1枚目の編集をほかの写真にもそのまま使える機能があります。

ない場合は、同じ場所・同じ時間に撮ると、直すところがそろうので楽になります。

インスタに上げるときに、また色が変わります。

インスタの中の加工は、使わなくて大丈夫です。スマホの写真アプリで直してから上げてください。

インスタのフィルターを重ねると、やりすぎになりやすくなります。

編集のあとは撮るときの光 → 窓のそばで、横から
写真から投稿文を作る → 写真はあるのに、文章で止まる

結果:できたか、確かめる

こうなっていれば、できています。

  • 同じ写真で、「自動」の前と後を見くらべた
  • 傾きを直した
  • あたたかさを、料理に合わせて決めた
  • 1日おいて見直して、濃すぎないと感じた

それでも迷ったら:「自動」を1回押すだけで止めても、十分です。

この記事のまとめ

  • 編集は盛るためではなく、見たときの感じに戻すため
  • 順番は「自動」→「傾き」→「明るさ」→「あたたかさ」
  • 明るさは、暗いところが少し見えるくらいまで
  • あたたかく=おいしさ、少しつめたく=すずしさ・清潔感
  • 彩度は上げない。1日おいてから見直す
  • 量を多く見せるなど、実物とちがって見せる加工はしない

次の一歩

一人でやらなくても大丈夫です

直した写真と元の写真をLINEで送っていただければ、どこを戻すとよいかをお返しします。お店に伺って、撮るところから一緒にやることもできます(袋井市の外は、交通費をいただきます)。初回のご相談は無料です。

料金を見る(税込)初回のご相談は無料
内容オトスマがやること料金(税込)
初回のご相談お話をうかがって、合う進め方をお伝えします無料
相談・レクチャー(教える)やり方を説明します。作るのはお店の方5,000円/1時間
月々サポート(一緒にやる)月2時間、投稿などを一緒に作り、チャットで改善案も33,000円/月
制作サポート(代わりにやる)撮影と投稿を月8回以上、オトスマが作ります100,000円/月
設置から運営まで(まるごと)アカウントの設置から毎月の運営まで150,000円/月
動画編集(素材あり)お店の写真・動画と文章をお預かりして作ります5,000円〜
ロゴアニメーション10秒以内・直しは3回まで10,000円
アニメーション動画絵や文字を動かして伝える動画10,000円〜
チラシから作る動画(素材あり)チラシや画像を動かして、見た人の心を動かす動画に30秒 7,000円/1分 10,000円
撮影素材がないときは撮影から(動画とは別に)10,000円〜/1時間
講座(お店・事業者向け、単発2時間)お店の仲間とまとめて習うお一人 3,000円
交通費オンライン・袋井市内はかかりません菊川市〜浜松市のあいだは 2,000円

毎月のプランは、3か月からのご契約です。くわしい料金は料金のページに、講座の内容は講座・セミナーのページにまとめています。

まずは、LINEで気軽にどうぞ

  • いまの画面やお店の資料の写真を送るだけで相談できます
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この記事を書いた人

オトスマ代表。静岡県袋井市で20年、この地域のお店やお寺、観光のお手伝いをしてきました。2019年からは、シニアの方へのスマホ講座も続けています。専門用語を使わず、できないことを責めない相談相手です。

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